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夜市 (小説) : ウィキペディア日本語版
夜市 (小説)[よいち]
夜市』(よいち)は、恒川光太郎の中篇小説集。
第12回日本ホラー小説大賞受賞作であり、第134回直木賞の候補作にもなった「夜市」と、書き下ろしの「風の古道」を併せ、2006年10月に角川書店より刊行された。2007年、円谷エンターテインメントが映画化を発表したが、実現していない。
「風の古道」はネモト摂(木根ヲサムの別名義)により漫画化され、2006年9月~10月、週刊ヤングサンデーに全五話で短期連載された。
同誌2007年21・22合併号より再び木根ヲサムの手によって同誌に連載が開始した。世界観や一部の登場人物を引き継いだ作品として、「まつろはぬもの~鬼の渡る古道~」と改題している。〔『風の古道』単行本収録にあたって (木根ヲサム公式サイト内) 〕
== 収録作品 ==

* 夜市(初出:野性時代 2005年7月号)
* 風の古道(書き下ろし)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「夜市 (小説)」の詳細全文を読む



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